《観光・見どころ》


美濃は昔から和紙で有名な場所でもありました。 
『笑び』周辺は昔から紙漉きをされる方々が住んでいた土地でも知られ、数は減りましたが今でも紙漉き職人の方々はおられその素晴らしい技術で素敵な和紙を提供されています。
 
豊な自然に囲まれ、そして歴史ある美濃の町を是非お楽しみ下さい!

《うだつの上がる町並み》

“うだつ”は、屋根の両端にある防火壁のことです。江戸時代、類焼を防ぐ工夫として、切妻平入りの町屋の両端の妻を一段高くした“うだつ”が設けられました。
富と粋の象徴でもあったそうです。
 
美濃市内で、この歴史ある町並みをご覧頂けます。
静かな佇まいのこの町並みは『和紙の町』と言ってもいいのではないでしょうか。
歴史の流れを感じる雰囲気を感じて頂けたらと思います。
 
町並みには美濃の名産である和紙をアレンジしたお店やグッズのお店なども多数あります。
またお食事も美味しいお蕎麦やうどんのお店、軽食やデザート、洋菓子、パン屋さんなど目だけでなく口も楽しめるお店がたくさんあります。
美濃に来られたら、お立ち寄り頂きたい場所の一つです。

 《美濃和紙あかりアート展》

「美濃和紙」を使ったあかりのアート作品を毎年全国から募集し、うだつの上がる町並みに展示します。美しく灯るあかりのオブジェは、本当に美しく和紙の持つ本来の美しさを際立たせます。一見の価値ありです!!

毎年日程は10月の体育の日の前の土・日曜日に開催されます。

美濃和紙あかりアート展

 《美濃和紙あかりアート館》


  『美濃和紙あかりアート展』をそのまま再現したかのような、室内は幻想的で美しいアートの世界が広がります。
イベントで展示された作品から選りすぐられた作品を展示。
闇に浮かぶほのかな灯り
和紙をまとったやさしい光が、異空間へと誘います
幻想的な展示空間が広がる秋の夜の風物詩「美濃和紙あかりアート展」。うだつの上がる町並みが、和紙を通したあかりの中に浮かび上がります。ミュージアム内では、このイベントを再現。いつでも独創的なあかりアートをお楽しみいただけます。

 《美濃和紙の里会館》


  『笑び』から車で5分以内で行くことが出来る施設です。
美濃和紙の歴史や技術、和紙の素晴らしさを展示・紹介をされています。
また、紙漉き体験も実施していて、実際に体験させて頂けます。コースもいくつか有り選ぶ事も出来ます。私は手紙サイズの紙を漉くコースを選び出来上がったハガキも頂きました。味があっていいものですよ! 皆さんも是非体験されては如何でしょう!
美濃の里山で1,300年前から漉かれ続けてきた美濃和紙の歴史や技術、和紙の素晴らしさのほか、紙をテーマとしたユニークな企画展も行っています。

 《神洞ほたるの里公園》


 
『笑び』から車で約3分。
県道81号線まで下りて、目の前の板取川を越えてすぐの場所。

6月上旬から7月上旬が身頃とされています。
生息数2,000~3,000匹。自然の幻想的な光を是非!
神洞ほたるの里公園は、板取川と神洞川の合流点にあり、カワニナの養殖場と親水施設が設けられています。
公園脇を流れる神洞川には、ゲンジボタル、メダカのほか、多種類の魚類が生息しています。

美濃和紙あかりアート

美濃和紙あかりアート

美濃まつり

花みこし

紙すき体験

紙すき体験